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いつの間にか2008年になっていた。
2007年、拙者が見た死骸の数は合計して18体であった。20体まであといっぽ及ばず。

因みに

19体目は鼠であった。今年が子年だからか?

まぁそんなこんなで今年も既に見ている。
それは今までとは規模が違う。
死骸というよりも死体。いや、遺体である。

つまり、2008年に入って初めて拙者がみたそれは

人である。

といっても、別に道ばたに遺棄されたものを見たわけではない。
身内の通夜及び告別式・葬儀 へと行ってきたのである。

その人と拙者との関係を説明すると
父方の叔父の妻(義理の叔母か?)の母
である。直接的には全く関係がない。

その義理の叔母と亡くなったその母は某宗教信者であった。
どのような儀式が行われるのかとても心配したが、
普通に真言宗の葬式だった。

通夜が終わった後と、次の日の告別式と葬式にかけて拙者は二回顔を見た。

死者の顔というのは奇妙なものであった。

無機質でありながら、その辺りに異様な威圧感を醸し出している。
少々化粧の施された青白い肌には、遺影の様な柔らかな表情はなく、
ただ目を閉じ、口を閉じているだけであった。

顔の筋肉が停止している為かどうかは解らないが、全体的に皮膚が重力に負け、
横に伸びているようであった。

拙者が顔を見ていると、葬儀屋が花を入れた籠を持ってきて、その花を皆で棺に入れるように
促した。
拙者は白い菊と百合を顔の横に入れた。

最近の棺は釘打ちをしないらしく。ただ蓋をしめただけであった。
それを拙者の父を含む男性七名が運び、車へと乗せた。

そのまま用意されたマイクロバスに乗り火葬場へ。

合掌をしながら棺を見送った。

焼き上がる
という表現も変だが、とにかく時間がかかるため
二階の控え室で待たされた。

そこにはジュースやらビールやらおかしやらおつまみやらがおいてあった。
そこに置いてあるおつまみは、
いかくんとか、チーズ鱈とか、サラミだとか
薫製ものが多かった。人を焼いているというのに薫製を出すとは、どういう神経をしているんだ
と思いつつチーズ鱈を口にした。



その後、どのくらい後かは忘れたが、呼ばれたので再び釜の方へ。

人間の焼けた、これまでに嗅いだことのない臭いが鼻を突く。

一方先に目をやると先ほどみた姿とはほど遠い姿をした義理の叔母の母がいた。
人間とは熱を加えられるとこれほどまでに小さくなるのかと思った。

火葬場の人が骨の部位の説明をしていたが、砕けていて形がよくわからなかった。


まぁ、面倒だったので、よく話がまとまらなかったが。
あぁ、こいつ眠かったんだ程度で見逃してください。

余談だが、お坊さんが灰を線香にかけるような仕草を御経を読んだ後にしていたのだが
その時の言葉が父と弟には

「らーい」
「らーい」

と言っているように聞こえたらしい。
藤崎マーケットか。

何はともあれ、
故・み●こ様、ご冥福をお祈りしています。
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